徒然うた改

2007年05月

さて、上半期も慌しく過ぎ去ろうとしている。
恒例の今年上半期で注目してみたえろげうたを挙げてみる。
断らずとも判ると思うが、曲順はBanditの隠れ家の今年上半期を上からだ。


片霧烈火-少年少女よ、大志を抱け(車輪の国、悠久の少年少女)
あかべぇのうたはいいものが多い。ちなみにこのうたは作詞作曲が烈火さんのようだ。少年という歳でもなくなった身にはつらいものがあるな。
挿入歌には川村ゆみさんが歌われている。

霜月はるか-LUNA(和み匣)
PS2版のカルタグラのオリジナルでは無い、アレンジバージョンのほうだ。
オリジナルのほうがいいという意見をよく聞くが、こちらも捨てがたい。
静かな狂気というのも存在するのだろうからだ。

み〜こ-がちゃがちゃへるつ・ふぃぎゅ@ラジオ(ふぃぎゅ@謝肉祭)
ふぃぎゅ@メイトとコンボで聴くとやばさが増大する。
小生はアンセブは苦手だがMOSAICは受け付けるという不思議な性癖を持つ。

Duca-アマオト(アメサラサ 〜雨と、不思議な君に、恋をする〜)
今年上半期でも5本の指に入る名曲。
知らない人に聴かせてみたい曲でもある。
これから梅雨に入るしヘビロテになることかと。

KOTOKO-Lilies line(チアフル!)
ちあーあっぷソングだ。
LiLiesとは白百合(の複数形)のことらしい。
橋本みゆきさんのCheer Up!とコンボにすると楽しい。

榊原ゆい-I will…!(うつりぎ七恋天気あめ)
こないだライブに行ったのがとてつもなく昔のような気がするな。
この曲は歌われなかったが爽やかでいいうたである。

佐藤ひろ美-ZWEI WORTER 〜僕らの世界〜(Zwei Worter)
ムービーで見ただけだが、なかなかロボットアニメっぽく決まっている。
今月の25日のアルバムに収録されているらしい、失念していたぞ_| ̄|○

KAKO-巡夏(ナツメグ)
小生的には静かな曲調がツボに入ったいいうた。
終わらない夏と共に、彼岸過ぎて聴くのがいいな。


yozuca*-Happy my life 〜Thank you for everything!!〜(D.C.II Spring Celebration)
続いて上半期5本の曲のひとつ。
曲芸商法もうたはいいという側面を持つだろう。
D.C.系で色々とコンボが楽しめるからだ。

観月あんみ-Memories are here(カタハネ)
さらに上半期5本の一曲。
あまりに気に入ったせいでこのボーカルさんについて調べてみた。
どうも同人活動をしているようだ、アルバムを給料入ったら買ってみることにする。

ワタナベカズヒロ-Memento Vivere 〜生きることを忘れないで〜(月光のカルネヴァーレ)
たまには男声ボーカルでも。
それにしてもいつ聴いてもイエモンのボーカルの人に聴こえる。

橋本みゆき-Eternal Sky(プリミティブリンク)
上半期はみゆきさんのうたが少なかったような。
などと思っていてこれを書いていると結構あったことに気づく。
爽やかなうた、この人はポップがよく似合う。

佐倉紗織-淡雪(ましろぼたん)
冬は過ぎ去ってしまったが佐倉紗織さんから。
次の冬まで取っておこう。

片霧烈火-Hφwling Sφul(恋姫†無双)
上半期で5本に入るうた。
とは言っても挿入歌もED曲も捨てがたい、こちらは茶太さんがボーカルとなる。
静か目なうたも好きだが、こういった熱い曲も大好きだ。

榊原ゆい-SHOOTING STAR(いつか、届く、あの空に。)
上半期の榊原ゆいさんはこういった格好がいい曲が多かった気がする。
聴く人次第だろうが、個人的にはTravelingとかいった曲調が好きだ。
萌えよりは燃えを重視するタイプらしい。
何にしろ多彩な人にはあこがれるものだ。

UR@N-refrain moon(片恋いの月)
今月らすとになって上半期5本に飛び込んだ曲だ。
URAN(今はUR@Nか)さんはパワー溢れる曲だという印象が強いがこちらは少し変化球か。
疾走感はこのうたにもある。
挿入歌やED曲がfripSideのようなのでそちらにも注目を。

・総括ると
情報の処理が追いついていない感がある。
上半期で発売されたゲームにまだ名曲がありそうな気がしてならない。
十二楽坊では榊原ゆい・橋本みゆきがコンスタントに曲を出している。
ここでは挙げなかったが、同人音楽の美里・安保さゆりが商業作用にうたった歌があるようだ。
ちょっと前の片霧・霜月・茶太をトレースしているようで面白い。
今後も同人の歌い手→えろげうたというフローはあり得るだろう。

5月も終わりに近づいているが・・・既にかなり暑い。
今日の朝車の中に放置しておいたコーヒー牛乳が帰宅するころには臨界に達していた。口に入れた途端に生理的な危険を感じて吐き出したほどだ。
今年はラニーニャ現象の年らしい。
調べてみたところ、ラニーニャは女の子という意味、この現象は猛暑と寒冬になるということが判明した。
バタフライ効果と呼ばれる、蝶の羽ばたきがどこそこの国の天候を変える・・・などといったことを思い返した。
蝶が羽ばたいただけで天候が変わるなら、小生がえろげうたを歌うと未来が変わるのだろうか?少なくとも小生自身、それに付随する頭の中は変わっているとツッコむことができそうだが。

もうすぐ6月か。
チェックはにぶいが今年上半期のえろげうたをまとめておこう。

本日のぶろぐうた「Endless Waltz」
歌い手はKOKOMIさん。

遠い過去・・・というほど昔では無いが、大熊猫の作品である「ふたりでひとつの恋心」の主題歌がいいという話をした。
ショートだけを聴いて、フル化すればいいなと考え長らく放置していた(というか念頭にすらなかった)のだが、こないだ大熊猫のサイトでフルバージョンがダウンロードできることに気がついた。
当のページはここ。歌い手は真理絵さんだ。
チェックが甘くなったのはいつものことであり、これからももっとこういうことは増えるのだろう。

本日のぶろぐうた「ユニゾン」
戸越まごめが作編曲だったんだっけな。

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