徒然うた改

2009年06月

さて、年2回恒例の企画だ。今回は上半期→前半期としてみた。
他は特に変わったところは無い、いつもどおり主観で適当に紹介していこう。
banditの上半期を上からというところもいつもどおりだ。
なお、敬称は略させていただいた。基本的に。

Barbarian On The Groove feat. 茶太-グルッポ(Like a Butler)
最初はノリよく、ってわけでもないがこうなった。
AXLのゲームでは去年の「オモウチカラ」を思い出すところ。
今回はBarbarian On The Grooveにバトンタッチしたようだが、ノリのよさは受け継いでいるようだ。

佐藤ひろ美 & NANA-祝福のカンパネラ(祝福のカンパネラ)
今年のファーストインパクト。
ひろ美姐さんとNANAがコンビを組むとは・・・。
実際グリグリとか同じ作品内でOPなりEDを別々に担当することはあったから、Second Flightほどの驚きは無かったけど(Second Flightは佐藤ひろ美+KOTOKO)。
この二人は今回だけのコンビではなくて、マジスキというゲームのうたも担当しているようだ。

MELL-Bizarrerie Cage(真説 猟奇の檻 第2章)
1章ではえーこさんOP、MELL様EDだったので今回もそれを踏襲するかと思ったら違った。
こちらはOPになる。
Automatonと同じようにサスペンス性が強いうた。情感はこちらのほうが強いか。

KOTOKO-Restoration 〜沈黙の空〜(BALDR SKY)
戯画でKOTOKOが歌い手だと本気だという説があった。
バルドの最新作もやっぱりKOTOKOだったか。

いとうかなこ-Papiliones(ボクの手の中の楽園)
えろげうた歌うのも地味に久しぶりなんじゃないかな。
同じキャラメルBOXの静かなるMoon signにどことなく似ているような。
こちらのほうがよりメリハリがあるな。

青葉りんご-希望のウタ(Trample on Schatten!! 〜かげふみのうた〜)
この人の声を聴いてみるとものすごいロリ声だった。
うたの方の声が地声なのかもしれん。
いつも思うが声優ってすげえな・・・と。
戦闘用にいいうただ。

美郷あき-Jewelry tears(俺たちに翼はない)
えろげうたを歌うのは久しぶりな気がするな、美郷あき。
もっともこの人は彩音に似てえろげうたが少なく、アニメや一般のゲームの曲のほうが圧倒的に数が多い。
そしてどちらともその数少ないえろげうたがいい出来なのも不思議な話。うれしいことだが。

遊女-シークレットゲーム(シークレットゲーム -KILLER QUEEN- DEPTH EDITION)
キラークイーンがコンシューマに移植されてこちらがOPになったようだ。
OPとEDあわせて4曲あるがどれもいいな。
個人的にはトラワレビトと桜華想恋がえろげうたとして正式に扱うことができるようになったのも強み。
順番を決めるとするならば、桜華想恋→トラワレビト→散って、咲いて→シークレットゲームとなる。
歌い手は全て遊女だ。トラワレビトは長崎じゃないほうの南おねいさんが歌っていたりするが。

ichigo-夏色ストレート!(夏色ストレート!)
地味に上半期で一番驚いたネタ。
東方のボーカルアレンジが好きな人だと判るだろうが、岸田教団がえろげうたに参加してもうた。
あのネクロファンタジアとかSuper Sonic Speed Starとか歌った方々だ。
いやはや、長生きはしてみるもんだ。

榊原ゆい-メチャ恋らんまん☆(天神乱漫 -LUCKY or UNLACKY?-)
OPムービーを見たことがあるんだが、とにかくよく動くといった印象を抱いた。
このアニメパートの振り付けもゆいにゃんが担当ったらしい、過去にライブを見に行ったことを思い出す。

凛-ふたり(タペストリー -you will meet yourself-)
とにかくピアノが秀逸すぎる。作曲は誰かと調べてみたら樋口秀樹だったりした。
思い出してみればRURURでもうたっていたような。
挿入歌には白唇の姿を見ることが(聴くことが)できる。

kicco-情熱のウォブル(タユタマ -It's happy days-)
聴いたとたん深い衝動がブロントもとい無銘をおそった。
志倉作品でここまで来たのは天武の舞以来かもしれん。
最近のヘビロテだ。

茶太-see-saw!!(さくらさくら)
彼女のベストに一足先に収録されていたつい最近のゲームだ。
同じ会社で前作品がよつのはだったっけ。それも茶太が歌っている。
グルッポもそうだが今回元気なのが目立った。

Rita-紅の空(鬼うた。)
和風ちっくないいうた。
別にゲームタイトルに鬼がつくからというわけでもないだろうが、最初に聴いたときに鬼ごっこを思い浮かべた。
同じノスタルジックな茶太の「黄昏小道」という曲も何となく思いついたな。

曲数では相変わらず理多が独走しているようだ。
ゆいにゃんは上半期はきもちおとなしめだったかな。
私見だが、上半期で輝いていたのは茶太だと思う。いい曲に恵まれたというのもあった。
勘だが、そろそろブレイクしそうな歌い手といえば織姫よぞらと青葉りんごだろうか。
眺めていて気付いたのはBOGのえろげうたが増えたな・・・ということ。
年が経つにつれてよく見る歌い手、逆に見なくなる歌い手というのがいる。
うたいての移り変わりを分析してみても面白いかもしれないな。
例えば第一期=佐藤裕美・KIRIKO・I've初期面子・くにたけみゆき・CANDY...etc
この中でならまだ現役でコンスタントに曲増やしているのはひろ美姐さんくらいだろうか。
えーこ先生やKOTOKOも現役かな、一般の曲も多くなった気がするが。
機会があればまとめてみよう。
あの曲がねえ!という意見があればコメントにでも。
チェックが甘いのは自分でもよく判っていることだ。

今回は趣向を変えた。べ、べつにネタがないわけじゃないわよ!
というより帰ってきて即興で記事を書いている。
えろげうた関連に関しては書き貯めてた場合が多いから結構稀有なことだったりする、校正もしてないので間違いがあるかもしれん。
さて今回は、タイトルを見れば判ると思うが「えろげうたでエンディング縛りならネタの一つになるじゃん!」だ。
略してEEJAMP。
縛りはED曲であること。OPや挿入歌は駄目と。OPとED兼ねている(主題歌ってことか)のは今回除外した。

1.kala-あなたと
いきなり神曲を持ってきてしまった。
いけない★シャッターチャンスというゲームからだ。
ちなみにOPはみとせのりこさんの恋のBlinkとなる。
ピアノバージョンが2分しかないのが未だに悲しい。

2.みとせのりこ-Dream〜The other side〜
あれ?また神曲が入ってしまった。
言わずとしれたD.C.から。気分でyozuca*ばーじょんにするのもよし。
Dream 〜The ally of〜にすればrinoさんになるな。
OPは当たり前に知ってるだろうがダ・カーポ 〜第2ボタンの誓い〜だ。

3.佐藤裕美-パステルカラーの奇跡
あれれ?おかしいなーこのd(ry
ひろ美姐さんの神曲。
あののの。というゲームのうただな。
ひろ美姐さんはこのうたを聴くまでチェリーレッドしか知らんかったなあ。

4.Duca-ラムネ
いつのまにかベストを作ってる気分になるな。
ゲームはねこねこのラムネ、OPはひろ美姐さんのなんてね76'sだ。
作っててアレだが、小生は静かめな曲調のほうがどちらかというと好むので、その傾向が多くなるED曲を選ぶのは楽かもしれん、というか候補が多すぎる。

5.中山愛梨沙-Until
PS3にも移植された、Tears to Tiaraからだ。OPもその名のとおり。
Leafの作品はEDもいいものが多いので選別に迷った。
一例を挙げるとありがとうとかあなたを想いたいとか星座とか。

6.吉田菜穂子-ENDLESS...
英雄×魔王のEDだ。OPは真理歌さんで鼓動。もっとも当時はSizuku名義だった。
個人的にはカーニバルの夜より好きかもしれん。
それにしても同じ人とは思えん。

7.reset-シナリオ
何か無銘曲選作ってる気分になってきた。
白詰草話でOPはescape。
reset復活しないかなあ。

8.KIRIKO-コノソラノシタ
ちょっとマイナー目なKIRIKOさんのうた。Fifth Aileから。OPは虹の彼方へ…になる、別に鳥居花音ではない。
KIRIKOさんも前みたくえろげうたどんどん歌ってほしいぜ。

9.橋本みゆき-LINK
ほとんど曲選で100に入ってるうたなような気がしてきたが、ネタ1回分損したくないのでこのまま突っ走ることにする。
私立アキハバラ学園で、OPは大野まりなさんでアキバで抱きしめて 〜HOLD ON ME @AKIHABARA〜となる。

10.瀧沢一留-さよならのその先で
卒業シーズンに向いてる曲だな。今は時期違いな点も否めん。
いろは 〜秋の夕日に影ふみを〜から。
茶太さんやこの人の声はED曲に向いている気がするな。

11.WHITE-LIPS-誓いの言葉
またガチな。R.U.R.U.Rから。
一時期狂ったように聴いていた。まさに気がちがうくらい・・・だ。
最近は落ち着いたがたまにCDに入れたくなるな。

12.ワタナベカズヒロ-Memento Vivere 〜生きることを忘れないで〜
男声がほしいと思って入れてみた。月光のカルネヴァーレから。
ニトロ系はED曲もアツくていいな。

13.いとうかなこ-煌星
というわけでコンボにしてみた。ハロワだな。
思えばこの作品でいとうかなこさんを知った、煌星を聴いて改めて青い記憶を聴いたんだったかな。
いずれにしろエロゲができていた過去の話だ。

14.怜奈-Isolation
この曲に関してはOPのKOTOKOを食ってるよな・・・・。つよきすから。
もっとも作詞したのは彼女らしいけど。
替え歌にしたり大阪に行ったら流れていたりといろいろと縁がある曲だ。

15.真理歌-星屑の天使
曲というよりは真理歌を入れたくて入れてみた曲だな。半ガチくらい。
ゲームは彗聖天使プリマヴェールZwei。
声質的にEDも映えると思うんだが意外と少ない、というか曲数自体少ないから比較にならんか。

16.榊原ゆい-Till I can see you again
パーソナルスペースと迷った末にこちらにした。
Chu×Chuぱらだいすより。
さらに言うと当初夢の罪を入れようとしたらOPだったという・・・・。

17.MOMO-philosophy
もう言わなくてもいい気がするが、家族計画から。
ラストということでこれをもってくることにした。
MOMOさんも卒業してもうたからなあ・・・。

しめて79分と44秒。当初は80分越えたりしたから調整した結果こうなった。
他に入れようと思って時間がネックって入れられんかったのは、穢れ亡き夢、時を刻んで...、permit、Farewell song、farewells、巡夏、さよならのかわりに、room、桜華想恋とか。
ふと思いつくだけでこれだけあるな。
上でも書いたように曲選で既出なのが多いのは、もともと静か目な曲を好むからだろう。
選出ってて思ったのはOP向けなうたいて、ED向けなうたいてがいるなあ、と。
まあそんな先入観をぶち壊してくれるのも楽しみだ。
月末までには上半期のえろげうたをまとめてみよう。

タイトルから片霧烈火さんのget the regret overを思いついたらいいセンスだ(手振りこみ)。
もうすぐ忙しくなってくるので、今のうちにあまり読めなくなってきた本を買ってきた。
古本屋をハシゴするのも久しぶりで、大体半年ぶりぐらいだろうか。
今回は15冊ほど仕入れてきた。
読み続けている作者は半年に一回くらい新刊が出ているか(そしてそれが中古に流れているか)確認すればいいだけだから(名前買いするくらいだからほぼ全て読んでいる)、新しいモノを開拓するのがいい。
今回買った知らない作者さんの本は「そのケータイはXXで」XXはエクスクロスと読む。
地味に映画化されていたようだ、原作ともども知らなかった。
まずはこれから読んでいくとしよう。

本日のぶろぐうた「静かな空」
瀧沢一留さん。
送電塔のミメイ(無銘ではない)というフリーゲームの曲だ。

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